
3月は初旬はまだまだ雪が降る事もあり、寒い日もあるが、後半になるにつれて暖かい日が増えてくる。
つまり3月の後半にはダニが増えてくる可能性があるという事だ。
3月にダニ対策をしようと考えるのは一般的には早いと思われがちだが、実は決して早くはないのだ
3月はダニ対策が必要
先ほども伝えたが、3月には気温が上がってくる事から、ダニ対策が必要となる。
4月になると最高気温が20度を超える日が増えるため、ダニが過ごしやすいとされる25度に近づくからだ。
ダニは通年性、つまり一年中生息していますが、特に気温20度を超える梅雨の時期から9月、10月,11月は家庭内のダニアレルギー物質が増加します。秋はブタクサアレルギーも加わり重症化すあることがあります。
引用元:戸田公園いとう耳鼻咽喉科
とにかくダニ対策は早め早めに行う必要がある。
具体的なダニ被害がないからと後回しにしていると、ダニ対策が遅れて大変な事になってしまうからだ。
ダニによる被害が具体的に起きてからの対策だと、被害を回避するのに数ヶ月かかってしまう
3月からのダニ対策は掃除や洗濯メインでも良い
3月からのダニ対策は、掃除や洗濯を頻繁に行う事をメインにしても良い。
掃除や洗濯では生きたダニを退治する事はできないが、ダニの死骸や糞はキレイに洗い流せるから、今後起こるであろうダニアレルギーを回避する事には繋がる。
住居内に生息しているダニ・その死骸・糞は、これらを吸い込むことで気管支喘息やアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患を引き起こす主要アレルゲン(アレルギーをひき起こす原因物質)です。そのため、これらを総称して「ダニアレルゲン」と呼ばれています。中でも、ダニの糞は大きさが小さく、乾燥するとさらに小さくなって空中に浮遊するため気管に入りやすく、さらにアレルゲン活性は生きているダニや死骸よりも高いため、ダニアレルゲン中の主要物質で、ダニが繁殖してしまった場合にはダニを駆除するだけでなく、死骸や特に糞を除去することが重要です。
引用元:愛知県衛生研究所
ダニは一年中布団や毛布などに存在しているため、死骸や糞は常に出てきていると思って良い。
しかし、近年異常気象と言われるくらい気温が上がってきているので、3月中とはいえど、25度近くまで気温が上がってきたら、ダニ捕りシートを使用する事をおすすめする。
気温が上がってくると、生きたダニの捕獲も必要になってくる。生きたダニの捕獲なら「ダニ捕りシート」の出番だ
ダニ捕りシートで生きたダニを捕獲
ダニのアレルゲンがダニの死骸や糞だとはいえ、生きたダニが増えると、それだけ糞や死骸も増えてきてしまう。
だからこそ、生きたダニを捕らえる事が必要なのだ。
生きたダニを捕らえる最善の方法というのが「ダニ捕りシート」である。

私が実際に使用して、良かったダニ捕りシートというのが「ダニコロリ」だ。
3月から「ダニコロリ」を使用してダニ対策をしたとすれば、今後のダニアレルギーなどの発症リスクがかなり軽減される事が期待できる。
早期からのダニ対策というのはそれだけ大切なのだ。
「ダニコロリ」の詳しい情報について、下記ページで紹介しているからコチラを確認して欲しい。
夏場のダニ被害を軽減させるためには、ダニ捕りシート、とくに「ダニコロリ」は必要だ
まとめ
3月のダニ対策について、まとめると
- 3月にダニ対策は必要
- 掃除や洗濯だけでも可
- 気温が25度近くまで上がるならダニ捕りシートの使用がおすすめ
- ダニ捕りシートならダニコロリがおすすめ
- 早い対策をすれば夏場のアレルギーを防ぐ事が期待できる
こうなる。
ダニによる被害は近年増加傾向にあるため、これまでダニアレルギーなんてなかったのに・・・という人も油断できなくなっている。
ダニ被害を未然に防ぐためにも正しいダニ対策を行おう。
ダニの足音はもうそこまで近づいてきている・・・